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ヨーガを一歩深めるWS∞



アーサナ(ポーズ)をすることが一般的にヨーガだと思われているいますが、実はそうではなく、それは目的に向かう一つの実践方法です

それでは何のためにヨーガをするのでしょうか?

その目的は?

ヨーガ哲学に裏付けされる、シンプルだけど、パワフルなお話

我々は自身の満足を外の世界で満たそうとします

それでは、いつまでたっても本当の意味では満たされることはありません

宇宙の秩序、法則(ダルマ)を知り、それと共にありながら、気づく

実はわたしこそが、幸せで、安らぎで、満たされているのだと(モークシャ)




それを認識するには、考えをクリアにして整理していく必要があります

そのために、哲学やアーサナや呼吸法、瞑想が存在します

まずその仕組みを理解するためには

知ることが大切

そうすることで、識別力がつき、誤解がとけ、本当の意味で、目的を理解するためのクリアな考えになります

そのためにもツールとしての実践が大切
そして日常にこれらが生かされてきて
ヨーガ的なライフスタイルとなります



そんなヨーガの真実のベースを凝縮してお伝えしたws

12月には、もう一歩踏み混んで、より深く理解する
週末集中講座を開催する予定です

Om

光と影と静寂と∞


先日京都岩倉実相院で開催された
朝ヨーガの会の模様をフリッカーにて
UPしました

光と影が調和し
静寂の中で行われたひと時

是非ご覧下さい
http://www.flickr.com/photos/65805870@N08/

写真は
京都が誇る写真と映像集団
MIXMEDIA.inc
http://www.mixmediainc.com/

いつもお世話になっている、この会の企画をしていただいたNadi北山

10月5.6日にはびわ湖にて
ヨガ、トレラン、トレッキング、ロードバイク、ピラティス、ノルディックウォーク、スラックライン、カヌーなどもり沢山で、アウトドアフェスが開催されます

こちらも、一般参加も歓迎です
たまには、ヨーガだけでなく新しいアクティビティにもトライしてみるのも良いのでは

世界がぐんと広がります

わたし自身も垣根を越えて様々な人々とヨーガがもつ力と共につながっていければと感じる今日この頃

今あることに感謝を忘れずに

Om









静けさ∞
 

静けさに耳を澄ます

全ての答えは

内なる静けさの中にある

思考を離れ

感情を離れ

記憶をも離れたところ

それらに引っ張られることなく

ただ深い静寂の中に

言葉を超えたその先に

至福はある

わたしはある

tat tvam asi




調和∞


外の世界を調和していくには

内なるわたしの世界を調和していく
ことを始めればいい

外に答えや解決を求めても、本当の意味での答えはみつからない

今観て、感じている世界は、心の現れ

考えが、働いて外の世界の対象に反応している

その反応していることに意識を向けてみれば、見えてくること

考えの癖、生活習慣や環境が大きく影響しており、なかなか変化をもたせにくい

そういう時は、思いきって「逆」の行いをしてみる

内なる発想の転換こそ

調和をもたらす
一つのポイントとなることが多い

Om





実相院∞


京都岩倉実相院でのコラボイベント

詳細はJisso-in Yoga Nadi


9月14日(土) 7:30〜8:30 朝ヨーガ会
10月26日(土)19:30〜20:30 夜ヨーガ会

定員30名づつ

今週末です
すでに、夜ヨーガ会はキャンセル待ち

朝ヨーガ会は若干名空きがあるようです

朝の静寂と知る人ぞ知る岩倉実相院のパワーを味わいにお越し下さい

ビビッときた方は是非

Om





日常へ∞
普段のレギュラークラスは様々な人々が参加してくれている

みんな、それぞれの理由でヨーガに出会いヨーガを実践

きっかけは様々



毎回クラスを重ねるたびに少しづつ信頼関係が生まれていく

毎回同じ場所ではあるが、同じことは一度もない

焦ってすすんでも身にはならない
それよりは、じっくりと丁寧に、歩んでいくほうが、ぶれない軸、土台ができる

ゆっくりとそれぞれのリズムで
木が少しづつ大きくなっていき
いつか、森になっていくような

森になれば、たくさんのことが生まれるし循環する
人間は自然の一部だから、同じことが広い視点から見ると言える

そんなビジョンを持ちながら、基本を大切にし、クラス展開をしている

WSなども行うが、この日常にあるレギュラークラスにこそ、日々ヨーガを実践していく上で大切な要素がたくさん詰まっていると感じる

揺るぎない軸が少しづつ育まれていく

クラスはインドで伝統的におこなわれているサンスクリットのマントラチャンティグ(その日のクラスが、良いものになりますようにと、祈りから始める)

アーサナ、プラーナヤーマ(呼吸法)、瞑想を組み合わせ行う



これら全ては、シンプルな真実(本来の光輝くわたし)を発見するために実践する
目的ではない

考えに束縛された無知を払うためのツール
これらを使いわけながら、気づきを得て、わたしをもう一度再発見する

そうしていくにつれ、内側の世界と外側の世界の関係も次第にみえるようになってくる

普段の生活で起こる様々なことにクラスの実践が生かされてこれば、真の意味でヨーガが深まってきたことの証

シンプルに生きる
生き方としてのヨーガをこれからも、
楽しみながら一歩づつ歩んでいきたい

Om Tat Sat

photo at spirit yoga studio


サットサンガ∞Satsang


8月が過ぎ、田んぼの稲たちも実りを告げる

気づけば朝晩の涼しさを感じる

今ごろになると、リシケシの4月頃を思い出す

リシケシはヨーガの聖地と呼ばれる
70年代にビートルズが滞在したことでも有名


ここにはありとあらゆる、いわゆるスピリチュアルなものがそろう
まさにスーパーマーケット


ここでは、サットサンガが日常的に行われている
リシケシにとどまらず、インドのお寺や聖地にいくとよく目にする光景


サンスクリットで、サットとは真実、サンガとは集いを意味する

シンプルにわたしたちの本質に立ち返り
まさに真実を知るためのつどい

現代社会は情報に溢れ、ヨーガですら、ありとあらゆる情報が溢れ何が本当かわからなくなっているように思う
一方で、選択枠が広がりヨーガを実践する人々が増えることは良いことであるけれども

シンプルすぎる真実はそのシンプルさゆえに
見えなくなってしまっているというのも事実

サットサンガは、もう一度そのいたってシンプルな真実を確かめ合う場
その場自体にも癒しがおこる

この智慧はインド5000年の歴史の中で育まれた、揺るぎないもの
それが、今も脈々と受けつがれている

これは、あまりにもシンプルなこと、全ての人々に共通して言えること

わたしこそが、幸せの意味で
本来のわたしは満ち満ちている、何ひとつかけることのない、
もうすでにパーフェクトな存在

子どもたちが幼いころから、この真実を知れば、未来は大きく変わると思う
もちろん、今からでもいい

外に幸せを求めても、それは儚い
外のもの、大きな家、車、恋人、お金etc...があるから、わたしが幸せなのか?

それならば、それらがなくなれば、わたしは幸せでなくなる

そうではなく、わたしこそが、幸せで、喜びであると再発見すること
そうすることで、外のものがはじめて輝く

もしそう思えないのならば、考えによる無知が働いている
この無知はなかなか手ごわい
今まで生まれ育った分あるかも知れない

その無知を払っていくのが、実はヨーガの実践



目的は完全な自己受容



それのみ。

そう言ってしまうと
それなら、その他のことはどーなるのかと言われるかもしれない
他のものは、そこから派生したもので、目的ではないと言うこと

まずは、その真実を知りそこから、世界をみることをする
これを知っているか、知っていないかでは、大きな違いがある

これは、わたしが勝手に言っていることでなく、
脈々と受けつがれているインドの伝統、真実


この世界とわたしは何ひとつ離れていない

わたしは、はじめから満ち満ちている存在

今も、これからも


Om Tat Sat

















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スワミジ2018講話ダイジェスト、日本の皆さんへのメッセージ



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