アーディシャンカラ
インド最大の哲学者にして宗教家
アドヴァイタ不二一元論
ヴェーダ―ンタ学派
インド哲学に革命児のごとく現れ
仏教からも多くの理論を拝借し、融合的な理論をうちたてた
多様性にあふれたこの世界は無明が生み出した幻影(マヤー)であり
まったく実在性を欠いているとした∞
インドにおいて様々な哲学派はヨーガの実践と同様(ヨーガも哲学派のひとつ)
絶対の幸福を求める人々の中において、必ず絶対的な幸福をもたらす手段
知的にしっかりと納得するための方法
そのためには、聖典に説かれている教えと理論を駆使し
ブラフマンの知識(正確で正しい知)を身につけていくことが必要とされる∞
僕は気づけばインド5000年の伝統の中で脈々と育まれてきた哲学を
実践はもちろんのこと知的にもしっかりとマスターしたいと思うようになった
実践という翼と知的理解という翼
これが始めて合わさって二本の羽が生え、自在に何処までも高く飛べると信じている
それには、とても多くの時を有するが、必ず成し遂げたいという強い意志がそこに存在している
ブラフマ サッティヤン ジャガン ミッティヤー
ブラフマンは真実のことばであり世界は虚妄である
このことばの意味を日々実践と知的探究の中で理解していきたい
伝統と聖典が持つ真の意味をしっかりそして正確に学び続けていきたいと深く思う∞
そしてインドを無条件で愛していきたい
tat tvam asi